
鹿児島の名物として全国的に知られている「かごしま黒豚」。その中でも、ひときわ印象的な名前が「六白黒豚」です。
「六白黒豚」と聞くと、「なぜ六白という名前なの?」「普通の豚肉と何が違うの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
六白黒豚とは、黒い体毛を持ちながら、四本の足先・鼻・尾の先の6カ所に白い部分があるバークシャー種の黒豚のこと。鹿児島県黒豚生産者協議会でも、かごしま黒豚はバークシャー種を基礎とし、他の品種と混飼しないことなど、厳しい基準が設けられています。
では、なぜ六白黒豚は「幻のブランド」と呼ばれるほど特別なのでしょうか。その理由を、六白亭の通販商品とともにご紹介します。

「六白」の名前は6つの白い模様から
まず知っておきたいのが「六白」という名前の由来です。
六白黒豚は、全身が黒い毛で覆われていますが、四本の足先、鼻梁、尾端の6カ所に白い毛があります。この特徴から「六白」と呼ばれています。
さらに、六白黒豚のベースとなるバークシャー種は、一般的な豚に比べて産子数が少なく、発育もゆっくり。その一方で、筋繊維が細かく、歯切れがよく、うま味を多く含む肉質が特徴とされています。
つまり「六白」という名前は、見た目の特徴を表すだけでなく、こだわりの品種を象徴する呼び名でもあるのです。
幻と呼ばれる理由は「手間と時間」
六白黒豚が特別なのは、効率だけを求めた生産ではなく、時間と手間をかけて育てられていることにもあります。
かごしま黒豚は、一般的な豚よりも1.2~1.5倍ほど長い肥育期間を経て出荷されます。出荷日齢はおおむね230~270日。じっくりと育てることで、引き締まった肉質が生まれます。
また、肥育後期には、さつまいもを10~20%添加した飼料を60日以上与えることも、かごしま黒豚の生産基準のひとつです。
鹿児島といえば、さつまいもの産地としても知られる土地。そのさつまいもを飼料として活用することで、黒豚の脂肪の質を高め、さっぱりとした食味や締まりのある肉質につながるとされています。
産子数が少なく、成長もゆっくり。それでも手間を惜しまず、時間をかけて育てる――。
こうした生産背景こそ、六白黒豚が「幻」と表現される理由のひとつといえるでしょう。

六白黒豚ならではの「脂の甘み」
六白黒豚の魅力を実際に味わうなら、ぜひ注目していただきたいのが「脂」です。
豚肉の脂というと、重たさやしつこさをイメージする方もいるかもしれません。しかし、六白黒豚は脂の甘みと赤身のうま味のバランスが魅力。
六白亭でも、六白黒豚について「ほんのりした甘み」「強い旨み」「脂がべとつかずさっぱりしている」「肉質が締まりジューシー」といった特徴を紹介しています。
この特徴をシンプルに楽しめる料理が、六白亭の看板商品「黒豚しゃぶしゃぶ」です。
薄切りにした黒豚を特製だしにさっとくぐらせれば、赤身のうま味と脂の甘みを存分に楽しめます。六白亭では、和食を専門とする職人が毎朝だしを引き、黒豚の味を引き立てる「黄金の合わせ出汁」に仕上げています。
通販で楽しむなら「黒豚しゃぶしゃぶ」
六白亭の通販で特におすすめしたいのが、「黒豚しゃぶしゃぶ鍋」です。
六白亭の黒豚しゃぶしゃぶは、鹿児島産黒豚の魅力を家庭で楽しめる人気商品。ハーフセット、フルセット、パーティーセットなど、人数に合わせて選べる商品が用意されています。
さらに、しゃぶしゃぶの後には「熟成ラーメン」を楽しめるのも六白亭ならでは。黒豚のうま味が溶け込んだだしを最後まで味わえる、締めまで楽しめるセットです。
「鹿児島まで行かないと本場の黒豚は食べられない」と思っている方にも、通販ならご家庭で気軽に鹿児島の味を楽しんでいただけます。



とんかつなら肉質をしっかり味わえる
六白黒豚の味を、よりしっかり楽しみたい方には「黒豚とんかつ」もおすすめです。
六白亭では、鹿児島県産の六白黒豚を使用したロースかつやひれかつなどを取り揃えています。通販商品は急速冷凍されており、電子レンジで温めるだけで楽しめる商品もあります。
六白黒豚ならではのほんのりとした甘みと強いうま味、そしてジューシーな肉質を、とんかつという分かりやすい料理で堪能できます。
また、六白黒豚のバラ肉を使った「黒豚めし」も、ご家庭で手軽に味わえる人気商品。甘みとうま味のある黒豚バラ肉を、炙り焼きや角煮、かつ丼などに仕上げています。

「幻」は、守り続けてきた味の証
六白黒豚が特別なのは、単に珍しい豚だからではありません。
バークシャー種という肉質に優れた品種、厳しい生産基準、さつまいもを取り入れた飼料、そして一般的な豚より長い肥育期間。こうした一つひとつのこだわりが重なって、鹿児島ならではの黒豚の味が生まれています。
そして六白亭では、その六白黒豚を「しゃぶしゃぶ」「とんかつ」「黒豚めし」など、さまざまな料理で楽しめるよう商品を取り揃えています。

「六白」という名前の由来を知ると、一枚の黒豚肉にも、鹿児島の土地、生産者のこだわり、そして長い時間をかけて育てられた背景が見えてきます。
なかなか味わう機会のない「幻のブランド」を、ご家庭で楽しんでみませんか?
鹿児島が誇る六白黒豚の甘みとうま味を、まずは人気の黒豚しゃぶしゃぶやとんかつから、ぜひお楽しみください。
